帰る場所があるということ(悠木碧)

2018年4月20日

「帰る場所があるということ」は、2018年4月25日にリリースされる「悠木碧」（ゆうきあおい）の4枚目のシングルです。

作詞・作曲・編曲はhisakuniが手がけています。

前作「永遠ラビリンス」から約5ヶ月ぶりとなるシングルで、初回限定盤・通常盤の2形態でリリースされます。

アニメ「ピアノの森」のエンディングテーマに起用されている楽曲で、初回限定盤に付属するDVDには「帰る場所があるということ」ミュージックビデオとメイキング映像が収録されます。

2018年4月9日には、YouTubeのColumbiaMusicJp公式チャンネルでミュージックビデオが公開されています。MVでは、ピアノを弾いて生計を立てる兄妹の日常と、それを見守る存在の悠木碧の姿が描かれており、楽曲の暖かい世界観が伝わる映像作品になっています。

アニメ「ピアノの森」は、一色まことの青年漫画を原作としたテレビアニメです。2018年4月よりNHK総合にて放送されています。監督は中谷学、シリーズディレクターは鈴木龍太郎、シリーズ構成は伊丹あき・あべ美佳、キャラクターデザインは木野下澄江、音楽は富貴晴美、アニメーション制作はガイナックススタジオが担当しています。主題歌には、オープニングテーマに作曲：フレデリック・ショパンの「海へ」、エンディングテーマに悠木碧の「帰る場所があるということ」が起用されています。

天才的なピアノの才能を持つ少年・一ノ瀬海は、森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った。かつて天才ピアニストと呼ばれた阿字野壮介や、偉大なピアニストの父を持つ雨宮修平などとの出会いの中で、ピアノの才能を開花させ、やがて世界に挑んでいく。